bocchi33’s blog

三流心理カウンセラーによる不定期更新の気まぐれ日記です。主に今日の一杯について書いています。たまに気まぐれで酒の肴にぴったりな簡単クッキングのレシピも載せています。お酒について深い考察などはできない未熟者ですがよろしくお願いいたします。ご意見ご感想があれば気軽に書き込んでください。

【ヒラマサの刺身と極すがた】

  こんばんわ。

 

  今日、Twitterを眺めていたら差別体験授業という記事が流れていました。

www.huffingtonpost.jp

 

 上記のような記事なのですが、色々と考えさせられるものがありました。

 私も差別は良くないと思っていますが、人類がこの世に生まれてから、もしかすると差別と言うものはずっと存在しているのかと考えてしまいました。

 

  少し前に、幼稚園や小学校の徒競走で、みんな一番のようなことをしていた気がします。差別やいじめをなくすために、差別やいじめをただ理解させたり、教育、矯正もしくは強制することで差別がなくなるのかは正直疑問に思いました。差別やいじめが起きてしまう背景には何らかの心理的な理由があると思うのです。記事の内容を否定するつもりはないですし、知的なな理解や体験的理解を促進することは非常に大切なことだとは思っています。様々な視点から実践的な研究が進むことが、不当な差別やいじめをなくして、個を尊重する、尊重できる社会になれば良いなと願っています。

 

 本日は先日のホウボウと一緒に購入したヒラマサを刺身で食べました。ブリやカンパチと混同されやすい魚だと思いますが、旬も味わいも結構違います。ヒラマサは、ブリやカンパチと比べると油が上品で、ブリと比べると非常に日持ちする魚です。ブリは切って半日で臭みが出てきますが、ヒラマサは1週間くらいは味わいを楽しめます(丁寧に処理するともっと日持ちします)。今回食べたヒラマサは、まな板程度の中くらいの大きさで、上品な油をもっていて日本酒が進みました。非常に鮮度が良かったので、初日食べた腹側は非常にコリコリした食感でした。今日は、背中側を食べたのですが、適度に油が乗っていて、もっちりとした食感の中に青魚と白身魚のうまさが混ざったような味わいでした。

 

 

 今日も、飯沼銘醸さんの極すがたをいただきました。二日目の本日は、ジューシーなメロンのような味わいを感じました。無濾過生原酒は味わいの変化が早いので、人によっては劣化に感じるようですが、個人的には一粒で二度以上おいしいという気がしています。姿は比較的購入しやすいお酒ながら、味わいや香りのバリエーションが豊富かつ、造りも一流のお酒だと思うので個人的には結構おススメです。私は二流ですが(笑)

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。アゾンリンクのヒラマサは少々お高いかと思いますが、一応高級魚です。