【コハダと而今 千本錦】
こんばんは。台風が近づいていますね。
昨日から急に気温が低くなりましたが、皆様はお変わりないでしょうか?
ちょっと回想録になってしまいますが、数日前の一杯になります。
イナダを捌いた日に、生シラスとコハダも購入していました。コハダと言えば、やっぱり江戸前の寿司ネタですよね。そんなわけで、初めてコハダを捌いてみたのですが、コハダも捌く前の写真を撮り忘れてしまいました。捌き方はイワシと同じタイプです。普通の魚は内臓を抜くときに、肛門から包丁を入れてカマの方まで切り裂くのですが、イワシ系は腹の下の部分をカットする感じで切り取ってしまいます。
コハダは3枚におろして酢で〆ました。本当は塩で少し水分を抜いてから酢で〆るのですが、面倒なので省略です(笑)酢で軽く15分ほど〆た後で、昆布酢で濯いで風味をつけました。簡単なのに臭みも気にならず非常に旨かったです。コハダはかなり大量に入って398円だったので、大き目の2尾は軽く塩を振って一夜干しにしてみました。一夜干しにすると、イワシとは明らかに違った旨味があります。どちらかと言えばアジに近い風味でしょうか。十分に美味ですが、酢〆には敵わない気がしました。
今夜も最後までお読みいただきありがとうございました。今後もブログの更新間隔が不定期気味になってしまうことがありますが、どうぞよろしくお願いいたします。